こんにちは。学びのインフォです。
中学に入って初めての理科のテスト。
「暗記が多くて大変そう…」と感じるかもしれませんが、コツをおさえれば確実に点が取れる教科です!今回は『中1理科:初めての中間テスト』に向けた、効果的な5つの勉強法を紹介します。
教科書とノートを見ながら「基本用語」を徹底チェック!
理科では「観察・実験」と「用語の理解」がカギです。たとえば、「植物の分類」「根や茎のはたらき」「光合成」などの言葉の意味を覚えることが最優先。
まずは教科書とノート、学校のワークをうまく活用しながら、赤シートなどで隠して覚えるのがおすすめです。
実験の流れ・結果・理由は図で理解!
理科のテストでは「なぜそうなるのか?」という理由説明がよく出ます。実験器具の使い方や手順は、図を見ながら理解しましょう。自分で絵を描いて「どうしてその結果になるのか」を考えるのがポイントです。

YouTubeなどでも理科の実験動画などを検索して見ることもできるので、学校で実験をした後の復習などにも動画を利用するとよりイメージして覚えやすいですよ!
先生の授業プリント・ワークは宝物!
理科は学校ごとに出題傾向が少し違うため、授業中に配られたプリントやワークを何度も見直すことがとても大事です。特に、授業中に先生が強調したところや線を引いた部分はテストに出やすいです。
学校によっては配られたプリントを自分で教科書を見ながら穴埋めしていくタイプの授業をしているところもあるので、配布されたプリントの穴埋めをあらかじめオレンジペンなどで書いて赤シートで隠せるようにしたりするのも、定期テスト準備になるのでおススメです。
覚えにくい言葉は「語呂合わせ」や「イメージ」で
たとえば「道管は水を運ぶ」「師管は養分を運ぶ」など、似た言葉が多くて混乱しがち。そういうときは、語呂合わせやイメージを使って暗記しましょう。
(例)「水は道を流れる → 道管=水」みたいに自分なりの覚え方を作ると楽しくなります!

単なる語呂合わせじゃ覚えにくい!という人は、童謡などの音楽に合わせて覚えてみるのも楽しいですよ!
1日10分、毎日復習が最強の対策!
テスト前にいっきに覚えるより、毎日少しずつ復習する方が確実に覚えられます。夜寝る前に10分、「今日は光合成だけ復習!」など、小さく目標を決めて勉強すると負担も少なくて続けやすいです。
とはいえ、理科を毎日やるのは苦痛な人もいるでしょう。テスト2週間ぐらい前から、少しずつ復習目標を決めてやるところから始めるのもおすすめです。

教科書に沿った市販の問題集を買う時は、よくポイントがまとめられているものを購入するのがおすすめ!
まとめ
いかがでしたか?今回は、『中1理科:初めての中間テスト』を5つのポイントでご紹介しました。
理科は「覚えて終わり」ではなく、「どうして?」と考えることがとても大切な教科です。最初はむずかしく感じても、毎日コツコツやれば理解できるところが増えていきますよ!
お役に立てる情報があったなら嬉しいです。