こんにちは。学びのインフォです。今回は、中学1年生が『初めての中間テスト(数学)』に向けて、どんな勉強をすれば良いのかを、5つのポイントにまとめて分かりやすく紹介します。数学がちょっと苦手…という人でも安心して読んでくださいね!
教科書とノートを見直そう!
最初にやるべきことは、授業のノートや教科書の見直しです。
特に、先生が「ここ大事だよ」と言った部分や、赤で書かれているところは要チェック!

わからないところはそのままにせず、教科書を読み返したり、
友達や先生に聞いてみましょう。
基本の計算練習を毎日コツコツ
中1の数学は「正負の数」「文字式」など、基本の計算力がとても大事です。
1日10~15分でもいいので、計算ドリルや問題集を使って、毎日コツコツ練習しましょう。
間違えた問題には印をつけて、後でもう一度やり直すのがポイントです!
計算問題は数を多くこなすことで、正答率や解答スピードが上がりますよ!
学校のワークは3回やる!
学校から配られる「ワーク(問題集)」は、テストによく出ます。
まず1回目は普通に解く。2回目は間違えた問題だけをやり直す。3回目は全体を通して復習!
こうすることで、理解の定着とスピードアップが両方できます。
部活や習い事などで学習時間が足りない人も多いでしょう。学校の提出物課題として解く人もいますよね。1回目は普段の復習として解いてみることもおススメです。2回目以降は1回目に何故間違えたのかを意識しながら解いてみると良いでしょう。
また、全く解けない問題に時間をかけても効率が悪いです。2~3分考えて分からなかった問題は、あとで解答を見ましょう。解答を見ても理解できなかった問題を誰かに教えてもらうことで、2回目のやり直しに備えましょう。
テスト範囲の「苦手ポイント」を絞る
テスト範囲の中で、どの単元が自分にとって難しいのかを明確にしましょう。
たとえば、「マイナス×マイナスの意味がよくわからない」「文字式の計算がごちゃごちゃする」など。
苦手なところは、具体的に例題を使って繰り返し練習することが大切です。
最初から全てを理解して問題が解ける人は天才です。誰もが解らないところを理解することから始めるので、自分が難しいと思っているからといって他人に聞くのは恥ずかしいなんて思わなくて大丈夫!
理解していないまま先に進むことのほうが、後で自分の首を絞めることになるので苦手なところは早めに聞いて理解するようにしましょう。
本番に備えて「ミニテスト」で仕上げ!
最後は、自分でテスト形式の問題を解いてみましょう。時間を決めて本番のつもりでやると、集中力がアップします。
市販の問題集や、学校のワークの最後にある「まとめテスト」などを活用するといいですよ!

地域によっては学校のパソコンに学習ソフトが導入されていたりします。数学は問題を多くこなすことも大切なので、学校から提供されているアプリなどを利用するのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?今回は『初めての中間テストでも大丈夫!中1数学の勉強方法』を5つのポイントにまとめてご紹介しました。
初めての中間テストはドキドキするけど、やり方さえ分かれば、ちゃんと力がつきます!
毎日少しずつ取り組んで、焦らず、丁寧に勉強していきましょう。
わからないことをそのままにしないことが、一番の近道です!
お役に立てる情報があったなら嬉しいです。